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191号  小説の文章の特徴について 4

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★★★
  ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《こんにちわ。ゲストのめぐたんなのだ(v^ー゜)》
「前回は小説の書き出しについてだったよね」
「読むのは簡単なんだけどね」
『読むのは、文章を創るのではいからですね。
 文章を書くが難しいのは作り出すからです』
「難しいのはわかったけれど、どうすればいいの?」
『そうですね。
 本来なら、長い時間をかけてテクニックを磨く。
 ということが王道なのでしょうが』
《ふに、もっとお手軽にできないのか?》
『お手軽というわけではありませんが、テクニックは
たしかにあります。
 それをお伝えする前に知っておくべきことがあります』
「知っておくべきことって?」
『まずは、文章、特に描写と説明の役割です。
 プロの書く文章はすらすらと読めるものです。
 それだけに、小説を読むという行為は、小説を書くという
行為の練習となりますが、書くとなるとなかなか筆が止まる
ということは、よくあるものです』
《お手本があれば、書けそうなんだけどな》
『そうですね。
 で、まず、文章の役割として、描写と説明という文章の
役割をお話ししたいと思います。
 まずは、読者の想像を刺激する情景描写。
 物語の場面の五感で感じるものです』
「五感っていうと視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚のこと?」
『そうですね。
 特に視覚、聴覚、触覚に訴える描写ということになるで
しょうね』
「そっか、たしかに、描写は大切だけど難しいね」
『同じ描写でも心理描写があります』
《登場人物の気持ちのことだな。台詞と同じじゃないのか?》
『人の心はすべて言葉になるわけでもありません。
 心の中を直接表現してもいいかもしれませんが、登場人物
の見え方、表情、ジャスチャーなどの描写も心理描写に
含まれるでしょう』
《ふに、情景描写と心理描写の違いって何なのだ?》
 情景描写は客観、心理描写は主観というところかな。
《どう違うのだ?》
『客観というのは、誰が見ても同じ、ないし、数字などに
置き換えられるようなもので、感情や感性を含まないもの
の見え方です。
 それに対して、主観は、逆に感情や感性そのもの、つまり
登場人物のの感じ方といっていいでしょう。
 たとえば、月を描写するとして、情景描写なら、月の形、
明るさなどが描写されますが、心理描写は月を見る登場人物
の感想や思い出が描写されます』
「なるほどね。
 そういえば、説明はどうなの?」
『説明は、小説の物語の描写だけでは伝われない情報、つまり
過去の出来事や小説の世界での知識を中心に説明すること
です』
《むずかしそーなのだ》
『こうして、文章の分類を改まって説明するとたしかに難し
そうにきこえるでしょう。
 しかし、小説のほとんどが描写と説明であるように、書
いてみると自然とつかっているものです』
 それは、次回ということで、それじゃ、アルデベルチ。
 

 

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