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ボ ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。 「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」 『こんにちわ。呟き尾形です』
《こんにちわ。ゲストのめぐたんなのだ( ^0^)σ》 「前回は、トリートメント 三幕構成で、サブプロットについて だったよね」
えっと、サブプロットは物語に厚みや幅をつけることができるんだっ たよね、シニョール呟き尾形。
『はい、サブプロットもプロットですから、これにも発端、中盤、解決 があります』 《ふに、きりがないのだ( -"-).。o0》
『そこは、作者の力量というところでしょう。 さて、サブプロットといっても、唐突な話を出すのではなく、サブプ
ロットは必ずメインプロットから派生した話でなくてはなりません』 「唐突に別の話がでてきても読者を混乱させるものね」 『そうですね。
サブプロットは、物語の始まりから、クライマックス前まで展 開します。 長編の場合は、サブプロットの繰り返しとなりますが、一話完
結のような小説の場合は、あまり意識せずともいいでしょう』 《ふに、どんなのがあるのだ?(の´V`の)》
『信頼していた仲間から裏切られるが、和解する、こうしたサブプ ロットによって、人間関係を強くし、より、登場人物同士の絆を補 強します。
この補強は物語に深みを与えると同時に説得力やリアリティー を物語に与えるわけです』 「他には?」
『登場人物の仲間内での恋愛という恋愛要素の補強というものが あります』 《ふに、恋愛かぁ(o´∀`)》 『また、主人公の挫折』
「その挫折を克服するんだね」 人間の成長という要素の補強という奴だね、シニョール呟き尾形。
『さて、そうしたサブプロットを組み合わせていくと、いつしか、 物語全体の中間点を迎えます』 《それはあたりまえなのだ》
「いくら、サブプロットを重ねてもなんかパターンがみえてくること ってあるよね」 『そうですね。
たいていは、読者も読み始めから比較すると、ダレてくる頃です。 ここで物語を大きく転回させ、物語の勢いを持続させます』
サブプロットの結末をまとめて一気に進めるって感じかな。 シニョール呟き尾形。 『そうですね。
物語全体の目的を達成に向かう雰囲気を出しながら、第三幕に 向かうわけです、第三幕については、自壊ということで』
それじゃ、アリデベルチ。
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第199回へ プロットにいて 6 トリートメント 三幕構成 4 第三幕
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