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ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。 「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」 『こんにちわ。呟き尾形です』
《こんにちわ。ゲストのめぐたんなのだ( ^0^)σ》 「前回は、三幕構成で、サブプロットについてだったよね」 『そうですね。
第二幕でサブプロットを作り続けると、読者にも飽きがでてきま す。 ここで物語を大きく転回させ、物語の勢いを持続させます』
「えっと、サブプロットの結末をまとめて、物語全体の目的を達成 に向かう雰囲気を出しながら、第三幕に入るということだったよね」
『そうですね。 以前、物語は三つの幕で構成されるという話をしました』 「ということは、ついに最後の第三幕だね」
『そう行きたいところですが、第二幕の最後にやっておかなくては 行けないことがあります』 《ふに、それはなになのだ?(゚ー゚*?)オヨ?
》 『プロットポイントです』 《ぷにっとぽっとo(゚◇゚o)ホエ? なんだか、おいしそうな名前だな(。・ρ・)ジュル》
プロットポイントだよ、めぐたん。 転換期、ってところかな、シニョール呟き尾形。 『そうですね。
ターニングポイントと言い換えた方がわかりやすいかもしれません』 「なるほどね。 じゃぁ、それらをどんなふうにつなげる?」
『そうですね。 そこで、プロットポイントという物語の転換期を設け、そこでつなげ ていくということです』
《ふに、つなげるってことは、物語の最後にタニシポン菓子を置くんだ なd(^-^) デショ?》 ターニングポイントだよ、めぐたん。
ストーリーの転換って感じかな。 『そうですね。 大抵プロットポイントは何か大きな事件であり、物語の流れを一気に
変える事件や出来事です』 「事件というと、どういうものなの?」 『物語で起こす価値のある事件とは主人公や、主人公の大切な人に起き
てほしくない事柄です』 《う・・・ 起きてほしくない事はおきてほしくないのだ(@◇@;) 》
でも、僕らは、そういったことが起きる小説、漫画、映画を見るよね。 めぐたん。 『小説は、あくまで仮想世界、実生活とは違います。
ですから、そういうことは起きないように暮らしていますし、望みも しません。 しかし、物語という虚構の世界です。
実生活と同じことではなく、違う世界を疑似体験することが物語の魅 力というものです』
「たしかに、非日常性には興味はあるけれど、実際体験するってのはちょっ と」 続きは次回ということで。それじゃ、アルデベルチ。
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