こんにちわ。呟き尾形です。
私は、正直なところ、トレンドマイクロ社の主張の根拠がいまひとつ分かっていません。
しかしながら、トレンドマイクロ社は、トレンドマイクロ社なりに正しいと思っているからこそ、私にあれだけ、堂々と(私にとって)支離滅裂な説明ができるのでしょう。
そこで、トレンドマイクロ社が、一方的な過失であるにもかかわらず、謝罪をサービスとしたり、口だけの謝罪しかしないなど、自分が悪いのに、なにゆえ、そこまで強い口調で、直接謝りに来てください。
という要望をかたくなに拒むのか、考えてみました。
たとえば、トレンドマイクロ社が、サポートセンターが私を不快にさせたことをどうでもいい事だと考えてみると、様々なことが納得できます。
たとえば、今回、トレンドマイクロ社自身が、どうでもいいようなミスであり、客に迷惑をかけたが、それはたいした事ではない。
という考えです。
もちろん、これは常識はずれかつ、無責任かつ、言語道断です。
トレンドマイクロ社内部だけの問題ならばそれでもいいでしょうが、私は何を言われようとも客です。
しかし、今回は、常識にとらわれず、トレンドマイクロ社の言い分が正しいとして考えて見ます。
・トレンドマイクロ社の論理
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客に対して、間違った顧客番号で、更新を知らせることなどどうでもいいことである。
客が電話番号を述べて折り返し電話するように言ったのに、顧客番号の確認を最優先する無礼者がいた。さらにいえば、その事実を認識できないサポートセンターであることがどうでもいいことである。
客に対して、”すぐ”折り返し電話をすることがどうでもいい事である。
客に対して過失によって迷惑をかけたにもかかわらず、その説明をしないのは、どうでもいい事である。
ということが、(非常識であるにしても)どうでもいいと考えれば、なるほど、さまざまなトレンドマイクロ社の論理が見えてきます。
そして、案件を機械的に処理するということです。
そう考えれば、1ユーザーごときに時間などかけていられない、事務的に定型的な処理ですませ、イレギュラーとなるような今回のようなケースは押しの一手で押し切る。
他にも機械的に処理すべき案件はあるのだ。
所詮、たいした事のない会費を払っているごときで、特別な処理はできない。
ユーザーの立場を考慮に入れず、会社の利益のみを考えれ個人ユーザーの一人や二人、いちいち、誠意などみせていられない。
とりあえず、ユーザーの主張については反論しない、口では肯定し、聞き流す。そして、自社の論理は押し通す。
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という、上記のような、トレンドマイクロ社の、独善的かつ、自分にだけ都合の良い利己的論理が推測できます。
この利己的論理を前提にすれば、なるほど、一般常識や論理に照らし合わせ支離滅裂で、矛盾している主張も、トレンドマイクロ社からすれば、正当な主張だと居直れるように感じますし、なるほど、トレンドマイクロ社の言い分も理解できなくはありません。
が、しかし、私はトレンドマイクロ社の顧客ではあるものの、トレンドマイクロ社の論理に従う義務はありません。
それは、多くのユーザーもそのはずです(私の思い込みかもしれませんが)。
なんにしろ、そうした考えは、顧客の信頼を失うでしょう。
が、案外、日常生活において、私たちは、自分にとっての正しさ、自分にとっての普通を、他人に押し付けてはいないでしょうか?
周りから信頼を得るためには、自分にとっての正しさ、自分にとっての普通を他人に押し付けてはいないか、ちょっと考える必要があるのではないでしょうか?
・・・もちろん、トレンドマイクロ社の例は極端な例・・・ですよね?
続く・・・
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このコーナーは、実際に呟き尾形の体験をもとに、可能な限り事実を再現したものです。
とくに、トレンドマイクロ社の不誠実な態度と言動の不一致振りを記事にしました。
そのやり取りがどのようなものであったか、サイト上で公開する旨は、トレンドマイクロ社のサポート部門の責任者より、サイト上の公開は、私に一任するとの回答をいただきましたので、こちらに公開することにします。
また、6月8日現在、電話でお話をした内容は、サイト上で公開するといったらトレンドマイクロ社から「はい」との返事がありました。
この記事の更新情報は、トレンドマイクロ社のサポートセンター、営業所などのメールアドレス宛に定期的につたえてありますが、なんら返事はありません。
質問、感想などは、白い時計塔のある村の掲示板などに書き込みしください。
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