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原発関連ニュースの所感

 

 

※このコンテンツは東日本大震災前のBLOGの記事を転載するコンテンツです。
 東日本大震災によって、多くの日本人は原発についての認識が改まったものだと、感じています。
 とはいいつつも、現在の多数派の原発についての認識は、一時的なヒステリーによるものであると同時に感じています。
 脱原発も結構ですが、原発事故があったから、原発反対というのでは、同じ過ちをくりかえしますし、なにより、既存の核廃棄物の問題について、なんら議論が進まないことを考えると、過去のBLOGの記事を乗せつつ、原発についての認識について考えていくコンテンツは必要だと感じています。
 原発事故は恐れるべき事故ですが、むやみに怖がるよりも、可能な限り正しく恐れていくことが、原発事故および、原発の抱える問題点の解決策立案に役に立つと考え、このコンテンツの方針は維持し、BLOGの記事の転載は継続していくことにします。
 ただし、2011年3月11日以降の記事については、コンセプトを変えて記事を書いていこうと思います。
 それが、どのような形になるのかは現在、思案しているところです。


 このコンテンツは、呟き尾形の今の政治に物申す(blog版)の原発ニュースの記事を元にしたコンテンツです。

 ちょっと思うことがあり、原発についての記事を書く事にしました。
 言うまでも無く、原発はとても凄い量の発電をする反面、核廃棄物をだしたり、大事故の可能性が常に付きまといます。
 もちろん、現状を考えれば原発を今すぐ止める事は出来ないほど、日本は原発に依存しています。
 となると、現実を考えれば、日本は原発を運用しつつ、原発事故を発生させないような体制作りが必要になるといわざるを得ないわけです。
 さて、原発事故を防ぐために、私たち国民は何ができるでしょうか?
 それは原発に関心を持ち続けることです。
 大事故というものは、信じられないほど単純なミスの積み重ねから始まるものです。
 ということは、単純なミスを発生させないような緊張感を保つことがことが大事故を起こさせないことになります。
 実際、先日、東北電力では、原発の安全管理がずさんだとして国から品質保証体制の総点検を指示されている問題がありました。
 これについては、東北電力の高橋社長は「女川は84年の運転開始以来、順調に稼働してきたため、高慢とまでは言わないが(社内で)原子力に対する厳しさが薄れてきた」
 という言葉を残しました。
 つまり、すべてを電力会社に任せることがこうした自体をまねいたのではないか?
 と判断し、サイトの記事を書きつつ、原発関連のニュースを監視していこうと思った次第です。。


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タイトル

 

更新日
1 ヨウ素131検出 2009年4月5日
2 志賀原子力発電所2号機 2010年1月10日
3 伊方発電所、プルサマール計画について 2011年2月6日
4 国民保護法と原子力発電 2011年12月18日
5 データ改ざんについて(東京電力の場合)その1 2013年6月16日
6 データ改ざんについて(東京電力の場合)その2 2014年1月19日
7 データ改ざんについて(東京電力の場合)その3 2014年5月11日
8 データ改ざんについて(北陸電力の場合) 2015年1月25日
9 新潟県中越沖地震(柏崎刈羽原発) 2015年10月4日

 

質問、感想などは、原発関連ニュースの所感 掲示板などに書き込みしていただければ、モチベーションもあがります(笑)


 

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